街中で見かける鳥と言えば、スズメやツバメ、カラスなどですが、ヒヨドリもよく見かけますよね??
ヒヨドリは主食として木の実や果実を食べるようですが、実際に私の同級生の家でも赤い木の実を食べにくるから困ると言っていることがありました。
さて、話は変わりますが、ヒヨドリはブルーベリーの花を食べてしまうことがあるのでしょうか?
その対策方法は一体どうすればいいのでしょうか?
調べてみました!!
ヒヨドリは花を食べるの?
実はヒヨドリは果実や木の実の他に、花の蜜も食べます。
葉っぱや新芽なども食べることがあるようです。
なので、実際には蜜を吸う時に一緒に花も食べてしまうということがあると思います。
ヒヨドリも生きていくために食べるのだとは思いますが、ブルーベリー農家にとったらとても困ることですね…。
実は果実も食べてしまう?
花だけでも荒らされると困るのに、ヒヨドリはブルーベリーの果実も食べてしまうことがあるようです。
ヒヨドリは果実も食べる習性があるので甘いブルーベリーはもってこいの餌になるのだと思います。
甘いものが好きな個体が多いようですので、果実まで食べられないようにするための対処方法を見ていってみましょう。
対策方法
一番簡単な対処方法は、網目の細かい防鳥網を張ることですが規模の大きい果樹園になると防鳥網を張るだけでも大変だと思います。
広い果樹園になると、音や光で威嚇をして追い払う方法もあります。
現在では鳥を感知して大きな音を出したり光を出す機械もあるようですよ。
文明の発達ですね!なので、それも一度試してみると良いかもしれません。
100均などで売っているホースをつるし、蛇のように見立ててもヒヨドリは寄ってこないようです。
蛇と勘違いして寄ってこないのですね。
庭でブルーベリーを育てている場合も同じ方法を取ることもできますが、鳥の置物を置いてみたる(案山子のような役割)のも一つの手です。
まとめ
ヒヨドリは花も食べることがあることがあります。
基本的には花の蜜を吸うと言われていますが、油断は禁物です。
また、ブルーベリーの果実も食べてしまうことがあるようです。
甘いものが好きな個体が多いヒヨドリなので、果実が美味しいのでしょうね。
そのために、防鳥網を張ったり、音や光などで追い払うなどの方法でブルーベリーを守るようにする必要があります。