ヒヨドリは街中にもよくあらわれる鳥なので、皆さんもよく見かけるのではないでしょうか?
木の実を食べるイメージがあるのですが、その他にも食べるものがきっとあるのでしょうね。
今回は、ヒヨドリは花を食べるのかどうか?
食べてしまうのであれば、せっかく育てた花が台無しになってしまいますもんね…。
そして、もし食べるのであればどのようにして対処していけばいいのかを調べてみました。
ヒヨドリバナ
ヒヨドリが鳴く頃に咲くのでこの名があると言われるが、ここのヒヨは年中鳴いているので一寸疑問がある。私は花の様子がヒヨのボサボサ頭に似るからではないかと勝手に思っている(^^ゞ(ヒヨの写真は3月) pic.twitter.com/nZws64S0PX— 岳(だけぶき)蕗 (@dakebuki) 2017年7月3日
ヒヨドリの餌
ヒヨドリは、木の実をはじめ野菜や果実、花の蜜を主食としているようです。
昆虫も食べるのかと思っていましたが、昆虫は食べないようですね。
成長するのに昆虫を食べなくても大丈夫だそうです。
そして、ヒヨドリが好んで食べるのは木の実です。
甘いものを特に好んで食べます。
では、本当に花は食べてしまうのでしょうか?
花は食べるの?
ヒヨドリは、甘いものを好んで食べるということもあって、花の蜜を吸って食べることもあります。
その時に、花をそのまま食べてしまうということもあるようです。
また、花以外でも冬場の餌の少なくなる時期には、家庭菜園で育てている芽や葉っぱを食べることがあるそうです。
やはり、ヒヨドリは街中に住んでいることが多いので花をはじめ、芽や葉っぱまで食べてしまうことがあります。
対策
対策としては、王道の「防鳥網」が一番早いようです。
編み目の細かいものを使うことをおすすめします。
他にも案山子のような役割をするために、鳥の置物を設置する方法や、光や音で撃退する方法もあります。
光はよくカラス除けでいらなくなったCDをつるしたりしますね。
また、この時代だからこそ使えるヒヨドリなど鳥の気配を察知して、爆発音や他の鳥の声、犬の鳴き声などを出す機械も売られているようです。
まとめ
ヒヨドリは基本的には、木の実や野菜、果物、花の蜜を食べ甘いものを好んで食べている事が分かりました。
花や芽、葉っぱも時には食べてしまうことがあるようです。
特に冬場に多いようで、餌がなくなると人の育てているものに手を付けてしまうようですね。
対策方法としては、防鳥網や鳥の置物を置いて対策するようです。
あと、光や音の出る物を置いてみたりすると良いようです。
マンションなんかだと、音が出たり光が出るものはかえって周りの人に迷惑になるかもしれないので防鳥網が良いかもしれませんね。
網み目の細かいものを使うと良いと思います。
少しでもヒヨドリからの被害がなくなればいいと思います。