ヒヨドリの雛がベランダに迷い込んだり、ベランダで生まれたりすることが多いです。

親鳥は安全な場所を探して巣を作ったり、雛を育てるので、自分の家のベランダが選ばれたということはなんとなく微笑ましく感じます。

しかし、鳴き声や糞など迷惑になることもありますので、どれくらい我慢すれば良いのだろうか、何をしてあげればよいのだろうかと悩んでしまう場合も多いでしょう。

ヒヨドリの雛がベランダにいる場合は家主として何ができるのでしょうか?

ヒヨドリ 雛 見つけたら

ヒヨドリの雛がベランダにいる時の対処法

ヒヨドリの雛はとてもかわいいものですね。

ある日突然ベランダに現れて、驚くというケースも多いです。

結論から言ってしまうと、しばらく我慢していれば親鳥も雛も飛び立っていくということです。

早い時は数日でいなくなることもありますし、長かったとしても2ヶ月程度我慢しておけば、無事いなくなってくれます

多くの場合、安全な場所で飛行訓練を行っており、地面に落ちたとしても、親鳥がしっかりと見守っていますので、人間がやるべきことは一切ありません。

鳴き声はうるさいですが、もしも余裕があるのであれば、見守ってあげるのが一番良い方法です。

下手に手を出してしまうと親鳥は敵から攻撃されていると勘違いしてしまいます。

ヒヨドリにすると人間も敵だと感じてしまいますので、そっと見守ってあげるのが一番よい方法です。

鳥達が巣立っていったら巣は撤去してしまっても問題ありませんので、それまで少しの間辛抱してあげましょう

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まとめ

ヒヨドリの雛がベランダに現れると、最初は嬉しいですが、だんだんと鳴き声などで我慢できなくなってしまう場合があります。

ずっとここにいると思うと我慢できなくなるかもしれませんが、長かったとしても2ヶ月の辛抱だと考えれば、温かく見守ってあげることも可能かもしれません。

なるべく何もしないというのがヒヨドリのためになりますので、心を鬼にして放置してしまいましょう。

鳥たちにとってみたら私たち人間は非常に怖い外敵に思えるのかもしれません。

 

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